GLOSSARY

夜のお店の用語集

キャバクラ・ガールズバー・コンカフェ・ラウンジで使う言葉を、意味と「お店のお金の計算でどう扱うか」の両方から説明します。呼び方や細かい決まりはお店ごとに違うので、違いが出やすい所はそのように書いています。

34語 ・ 2026年11月1日更新

料金と会計

9語

セットせっと

セットは、決まった時間(40分・60分など)の席料と飲み放題をまとめた、夜のお店の基本料金です。指名料やキャストのドリンクはセットとは別に足します。

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延長えんちょう

延長は、セットの時間が終わった後も席に残ることです。延長料金は1回(30分・60分など)ごとに足し、延長のたびに指名料もかけるかはお店が決めます。

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TAX・サービス料たっくす・さーびすりょう

TAX(タックス)・サービス料は、夜のお店で飲食代に一定の率をかけて足す料金です。名前に「TAX」と付いていても、消費税だけでなくサービス料をまとめた店独自の率であることが多く、率はお店によって違います。

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ボトルキープぼとるきーぷ

ボトルキープは、お客様が買ったお酒のボトルをお店で預かり、次の来店でも続きを飲めるようにすることです。誰の・何を・いつまで預かっているかを記録して管理します。

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売掛(ツケ)うりかけ(つけ)

売掛(ツケ)は、お客様がその日の代金を払わず、後日払う約束で帰ることです。お店の売上にはその日に入りますが、現金が入るのは回収した日です。

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概算がいさん

概算は、会計の前に「今の時点でいくらくらいか」をお客様に見せる金額の目安です。延長を聞く時に、延長した後の金額と並べて見せるとよく伝わります。

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レジ締めれじじめ

レジ締めは、営業の終わりにレジの現金を数え、「あるはずの現金」と合っているかを確かめる作業です。あるはずの現金は、開店時の現金に現金の売上とツケの回収を足し、日払いや買い出しで出したお金を引いて出します。

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日報にっぽう

日報は、その日の売上・組数・客数・客単価・キャストごとの成績・出したお金などを1枚にまとめた営業の記録です。店長が作ってオーナーに送り、月の終わりには足し合わせて月報にします。

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インボイス(適格請求書)いんぼいす

インボイスは、お店の登録番号や消費税の額などを書いた領収書・請求書のことです。接待で使ったお客様が、経費の消費税を差し引くために求めます。飲食店は宛名を省ける「簡易インボイス」を出せます。

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指名と接客

9語

本指名ほんしめい

本指名は、お客様が来店する前から特定のキャストを目当てにして、入店の時に指名することです。指名料がかかり、キャストの成績やバックの計算にも使われます。

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場内指名じょうないしめい

場内指名は、お店に入ってから席についたキャストを気に入り、その場で指名することです。本指名より指名料が安いことが多く、次の来店で本指名になってもらうきっかけになります。

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同伴どうはん

同伴は、キャストがお客様と営業前に外で会い、食事などをしてから一緒にお店に入ることです。お客様は同伴料か同伴セットの料金を払い、キャストには手当(同伴バック)が付くのが一般的です。

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アフターあふたー

アフターは、お店の営業が終わった後に、キャストがお客様と食事や飲みに行くことです。営業前の同伴と違い、お店の売上にはならないのが普通です。

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フリーふりー

フリーは、指名をせずに来店したお客様のことです。お店がキャストを決めて席につけ、決まった時間ごとに入れ替えます。気に入った子がいれば場内指名になります。

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初回しょかい

初回は、そのお店にはじめて来たお客様のことです。初回だけの安いセットを用意するお店が多く、初回のお客様が2回目に来てくれるかがお店の売上を伸ばす大事な数字になります。

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付け回しつけまわし

付け回しは、どの席にどのキャストをつけるか、いつ入れ替えるかを決める役目のことです。黒服や店長が受け持ち、場内指名・延長・キャストの待機の時間を左右します。

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キャストドリンクきゃすとどりんく

キャストドリンクは、お客様がキャストのために頼む飲み物です。1杯ごとに料金がかかり、キャストには1杯ごとにドリンクバックやポイントが付くことが多くあります。

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遠隔(遠隔注文)えんかく

遠隔(遠隔注文)は、お店に来られないお客様が、BASEやSTORESなどのネットショップで推しのキャストあてにドリンクやチェキを買う注文のことです。キャストには店内の注文と同じようにバックが付きます。

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給与とバック

10語

バックばっく

バックは、キャストが取った指名・ドリンク・ボトル・同伴などの売上に応じて、時給とは別に払うお金(歩合)です。額で決めるものと率で決めるものがあり、額・率はお店によって違います。

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指名バックしめいばっく

指名バックは、キャストが本指名や場内指名を取った時に、時給とは別に払うバックです。指名料の何割かを渡す率のやり方と、1本いくらの額のやり方があり、本指名と場内指名で分けるのが一般的です。

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ドリンクバックどりんくばっく

ドリンクバックは、お客様がキャストに頼んだドリンク1杯ごとに、そのキャストに払うバックです。1杯いくらの額で決める店が多く、ドリンク代の何%の率で決める店もあります。

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ボトルバックぼとるばっく

ボトルバックは、お客様がボトル(シャンパン・ワイン・焼酎・ウイスキーなど)を入れた時に、担当のキャストに払うバックです。1本の値段が大きいので、ボトル代の何%という率で決める店が多くあります。

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ポイント制ぽいんとせい

ポイント制は、ドリンク・指名・同伴などに点数を付け、期間の合計点で時給を段階的に上げる給料の仕組みです。点数の付け方や段の数、いつの点数で時給を決めるかはお店によって違います。

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スライド時給すらいどじきゅう

スライド時給は、キャストの売上に応じて時給を段階的に上げ下げする給料の仕組みです。「前の月の売上が◯円以上なら時給◯円」のように段を決めます。

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日払いひばらい

日払いは、給料日を待たずに、その日働いた分の一部をその日のうちに現金で渡すことです。渡した額は月の給料を払う時に差し引くので、毎回の記録が欠かせません。

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源泉徴収(ホステス報酬)げんせんちょうしゅう

ホステス報酬の源泉徴収は、お店がホステス(キャスト)に報酬を払う時に所得税を差し引いて国に納める仕組みです。2026年11月時点で、(報酬−5,000円×計算期間の日数)×10.21%で計算し、翌月10日までに納めます。

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時給保証じきゅうほしょう

時給保証は、入店からしばらくの間、成績にかかわらず約束した時給を払う決まりです。保証が終わると、ポイント制やスライド時給など、成績で決まる時給に切り替わります。

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雑費(引かれもの)ざっぴ

雑費(引かれもの)は、キャストの給料から差し引くお金のことで、厚生費・ヘアメイク代・送り代などが入ります。何を・いくら引くかはお店によって違うので、入店の時に伝え、明細に分けて書くことが大切です。

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採用と勤怠

2語

お店の種類と届出

4語

ガールズバーがーるずばー

ガールズバーは、カウンター越しに女性スタッフがお酒を出し、会話を楽しむバーです。席に付いて接待をしないので、風営法の1号許可ではなく、深夜にお酒を出すなら深夜酒類提供飲食店営業の届出で営業します。

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コンカフェ(コンセプトカフェ)こんかふぇ

コンカフェ(コンセプトカフェ)は、メイド・アイドル・学校など決まったテーマ(コンセプト)の世界観で、キャストが接客するお店です。お酒を出して夜まで営業するコンカフェは、ガールズバーと同じく届出や接待の決まりを守る必要があります。

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風営法の1号許可ふうえいほうのいちごうきょか

風営法の1号許可は、お客様の隣に座って接待をし、お酒や食事を出すお店が受ける許可です。キャバクラ・クラブ・ラウンジ・ホストクラブなどが対象で、営業所ごとに都道府県の公安委員会の許可が要ります。

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深夜酒類提供飲食店営業しんやしゅるいていきょういんしょくてんえいぎょう

深夜酒類提供飲食店営業は、深夜0時から朝6時までの間にお酒を主に出す飲食店の営業で、営業を始める日の10日前までに公安委員会(窓口は警察署)へ届け出ます。ガールズバーやバーの多くがこの届出で営業し、接待はできません。

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FOR OWNERS

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給与明細まで。

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