同伴は、キャストがお客様と営業前に外で会い、食事などをしてから一緒にお店に入ることです。お客様は同伴料か同伴セットの料金を払い、キャストには手当(同伴バック)が付くのが一般的です。
同伴は、キャストが出勤の前にお客様と待ち合わせ、ごはんを食べるなどしてから、一緒にお店に入ることです。お客様にとってはお気に入りのキャストとお店の外で会える時間、お店にとっては確実に来てもらえる来店です。
同伴で来たお客様は、そのキャストの本指名のお客様であることがほとんどです。営業前の同伴に対して、営業の後に一緒に出かけるのはアフターと呼びます。
同伴料と同伴セットの違い
同伴の料金の取り方は、大きく2通りです。ふつうのセットに同伴料を足して取るやり方と、同伴のお客様だけの専用のセット(同伴セット)にするやり方です。どちらでもキャストに手当を付けられますが、1つのお店ではどちらか1つにそろえると、計算がぶれません。
| 同伴料を足す | 同伴セットにする | |
|---|---|---|
| お客様の料金 | ふつうのセット+同伴料 | 同伴専用のセット料金 |
| キャストの手当 | 同伴料に付ける | 同伴セットに付ける |
| 向いているお店 | セットの種類を増やしたくない | 同伴の時だけ時間や値段を変えたい |
同伴バックの決め方
同伴バック(同伴の手当)は、1回いくらの額で決めるお店と、同伴料の何%で決めるお店があります。同伴の卓では、そのキャストのドリンクバックの率を上げるお店もあります。額はお店によって違います。
- 同伴の手当
- 2,000円
- その卓のドリンク 1,000円 × 5杯(同伴の卓は50%の例)
- 2,500円
- 同伴の卓でキャストに付く額
- 4,500円
同伴ノルマと出勤時間
同伴は売上の見通しが立ちやすいので、「月に○回」という同伴のノルマを決めているお店もあります。同伴の日は、待ち合わせや食事の時間があるので、出勤の時刻を遅らせてよい決まりにしているお店が多くあります。
- 同伴の日は何時までに入店すればよいか
- 同伴の待ち合わせの時間を、勤務時間に入れるか
- ノルマを決めるなら、届かなかった時にどうするか(罰金は避ける)
- 同伴の食事代を誰が払うか
雇って働いてもらうキャストに、ノルマに届かなかった罰金を前もって決めることは、労働基準法16条(罰金を前もって決めてはいけない決まり)に触れるおそれがあります。決まりを作る時は専門家に確かめてください。
同伴料として足すやり方と、同伴セットを選ぶやり方のどちらでも、付けた子に手当(額か率)が付きます。同伴の卓では、その子のドリンクバックの率を上げる設定もできます。1つの卓に両方を入れようとするとiPadが止めるので、手当が二重になりません。やり方の違いは使い方の「同伴料と同伴セットの違い」で説明しています。
よくある質問
同伴料はお客様が払うのですか?
はい。同伴料としてセットに足すお店と、同伴セットとして料金を分けるお店があります。
同伴の時に出勤時間は遅れてもいいですか?
同伴の時は遅れてよいとするお店が多いですが、何時までに入店するかはお店の決まりしだいです。
同伴とアフターの違いは?
同伴は営業前にお客様と会って一緒に入店すること、アフターは営業が終わった後にお客様と出かけることです。
同伴バックはいくらですか?
お店によって違い、決まった相場はありません。1回いくらの額か、同伴料の何%で決めます。