フリーは、指名をせずに来店したお客様のことです。お店がキャストを決めて席につけ、決まった時間ごとに入れ替えます。気に入った子がいれば場内指名になります。
フリーは、指名するキャストがいないまま来店したお客様、またはその入り方のことです。フリーのお客様には、お店がキャストを決めて席につけ、15〜20分など決まった時間ごとに入れ替えていきます。
フリーのお客様は、いろいろなキャストと話せます。その中で気に入った子がいれば場内指名になり、次の来店で本指名につながります。はじめて来るお客様(初回)の多くはフリーです。
フリーで入った時の流れ
- お客様が指名なしで入店し、セットを選ぶ
- 黒服がキャストを決めて席につける
- 決まった時間でキャストが入れ替わる
- 気に入った子がいれば場内指名にする
- 延長するか、会計するかを決める
フリーのお客様がお店の売上を左右する理由
フリーのお客様に、どの子をどの順でつけるかで、場内指名・延長・次の来店が変わります。この役目を付け回しと呼び、黒服や店長が受け持ちます。
フリーのお客様は、指名のお客様より1回の会計が小さくなりがちです。そのかわり、新しい本指名の元になるので、フリーから場内指名、場内指名から本指名に変わった数を追っているお店が多くあります。
| 人数 | 前の段からの割合 | |
|---|---|---|
| フリーで来たお客様(1か月) | 120名 | |
| 場内指名をした | 48名 | 40% |
| 次の来店で本指名した | 12名 | 25% |
来店のきっかけも一緒に記録する
フリーのお客様は、無料案内所(紹介所)やお店の前での声かけ(キャッチ)、紹介、ネットなど、いろいろなきっかけで来ます。きっかけごとに人数と売上を残しておくと、紹介所に渡すお金に見合っているかが分かります。
まちがえやすいところ
- フリーの席で頼まれたドリンクを、誰のドリンクか入れずに伝票に入れ、キャストの成績にならない
- 入れ替えの時間が守られず、同じ子が長くつきすぎる
- 来店のきっかけを聞き忘れ、紹介所に渡すお金と来た人数を照らし合わせられない
- 場内指名に変わった時刻を残さず、指名料の時間がずれる
経営者・内勤が見るところ
経営者は、月ごとのフリーのお客様の数と、そこから場内指名・本指名に変わった割合を見ます。数が多いのに割合が低い時は、付け回しか接客を見直します。内勤は、フリーの席でついた子とドリンクを伝票に正しく残し、キャストの成績がずれないようにします。
フリーの席でも、付いた子の場内指名やドリンクを伝票に入れれば、その子の成績とバックになります。来店のきっかけ(紹介所・キャッチなど)を選んでおくと、日報・月報にきっかけごとの組数が並び、月報では売上と渡す額も見られます。

よくある質問
フリーで行くとキャストはどう決まりますか?
お店が順番や相性を見て決め、決まった時間ごとに入れ替わります。この役目を付け回しと呼びます。
フリーと指名では料金は違いますか?
フリーは指名料がかからないので、その分安くなります。席で場内指名をすると、場内指名料が足されます。
フリーで気に入った子がいたらどうしますか?
その場で場内指名ができます。次の来店からは入店時に本指名することもできます。