日報は、その日の売上・組数・客数・客単価・キャストごとの成績・出したお金などを1枚にまとめた営業の記録です。店長が作ってオーナーに送り、月の終わりには足し合わせて月報にします。
日報は、その日の営業の結果を1枚にまとめた記録です。多くのお店では、営業が終わると店長や内勤が日報を作り、LINEなどでオーナーに送ります。オーナーは日報を見て、その日の売上と、誰がどれだけ売上を作ったかをつかみます。
日報に入れる項目
日報の項目は、お店によって違いますが、次のものがよく入れられます。数字は伝票と出勤の記録から出すのが基本です。
| 分け方 | 項目 |
|---|---|
| 売上 | 売上(現金・カード・ツケ別)、売上目標との差 |
| お客様 | 組数・客数・客単価・初回の組数 |
| キャスト | 出勤した人、ひとりごとの売上・本指名・場内指名・ドリンクの杯数 |
| お金の出入り | 日払い・買い出し・経費、レジの過不足 |
| そのほか | 来店のきっかけ(紹介所・キャッチなど)、在庫で足りない物 |
客単価の出し方
客単価は、売上を客数で割って出します。組数で割ると1組あたりの額になるので、どちらで出しているかを日報に書いておきます。
- 売上
- 450,000円
- 組数
- 18組
- 客数
- 30名
- 1組あたり(売上 ÷ 組数)
- 25,000円
- 客単価(売上 ÷ 客数)
- 15,000円
日報の作り方と、手で作る時の落とし穴
伝票と出勤表から手で書き写して日報を作るお店では、書き写しの間違いと、作るまでの時間が問題になります。特に、締めたあとに伝票を直した時に、日報だけ古い数字のまま残りやすいところです。
- 締めたあとに伝票を直したのに、日報を作り直していない
- ツケの売上と現金の売上を足して「現金」と書いてしまう
- キャストごとの売上の合計が、お店の売上と合わない
- 営業日の切り替え(朝6時など)をまたいだ会計を、別の日に入れてしまう
夜のお店は日付をまたいで営業するので、「何時までを今日の営業日にするか」を先に決めておきます。朝6時を切り替えにするお店なら、深夜2時の会計も前の日の日報に入ります。
日報と月報の違い
月報は、1か月分の日報を足し合わせた記録です。日報の数字が正しければ、月報の数字も正しくなります。月報では売上に加えて、給料や紹介所に渡す額、経費を引いた月の利益まで見ることが多くあります。
経営者・内勤・代理店が見るところ
経営者は、売上と客数の動き、売上目標との差を見ます。内勤は、キャストごとの数字とレジの過不足を確かめます。お店に開業支援やPOSを紹介する代理店は、日報が毎日自動でできるかを、お店選びの大事な点として見ます。
伝票と出勤の記録から日報・月報が自動でできあがります。日報には売上・組数・客数・新規・客単価、キャストごとの売上・指名・杯数、来店のきっかけ、在庫チェックが並び、画像にしてLINEなどで共有できます。伝票を直せば日報も直ります。全プランで使えます。

よくある質問
日報には何を書けばいいですか?
売上・組数・客数・客単価、キャストごとの売上や指名・ドリンクの杯数、日払いや経費で出したお金、レジの過不足がよく入れられます。
客単価はどう計算しますか?
売上を客数で割って出します。組数で割ると1組あたりの額になるので、どちらで出しているかを決めておきます。
日報と月報の違いは?
日報は1日の営業の記録、月報は1か月分の日報を足し合わせた記録です。月報では給料や経費を引いた月の利益まで見ることが多いです。