遠隔(遠隔注文)は、お店に来られないお客様が、BASEやSTORESなどのネットショップで推しのキャストあてにドリンクやチェキを買う注文のことです。キャストには店内の注文と同じようにバックが付きます。
遠隔は、お店に来られないお客様が、ネットショップで推しのキャストあてにドリンクやチェキを買う注文のことです。コンカフェやガールズバーで広まったやり方で、キャストには店内の注文と同じようにバックが付きます。
お店はネットショップに「キャストドリンク(遠隔)」のような商品を出し、お客様は注文の時に誰あてかを伝えます。お店はその名前を見て、誰の売上・バックにするかを決めます。
遠隔注文はどんな流れで売上になる?
遠隔注文は、ネットショップの注文を誰あてかで分け、店内の売上と合わせて集計して、はじめてキャストの給料に入ります。月末にまとめて手で分ける店では、この振り分けがいちばん手間のかかる作業です。
- お店がネットショップに遠隔用の商品を出す
- お客様が商品を買い、あてるキャストの名前を伝える
- お店が注文を見て、どのキャストの分かを決める
- キャストのバックを足し、店内の売上と合わせて日報・月の集計に入れる
- 給与の締めで、遠隔のバックを支給に入れる
誰あての注文かを確実に分ける書き方
いちばん確実なのは、商品の「種類」にキャストの名前を並べ、お客様に選んでもらうやり方です。備考欄に自由に書いてもらうと、あだ名や書き間違いで誰あてか分からない注文が出ます。
- 種類にキャストの名前を並べる:選ぶだけなので、書き間違いが起きない
- キャストごとに商品やカテゴリを分ける:商品は増えるが、誰あてかははっきりする
- 備考欄に書いてもらう:手軽だが、「◯◯ちゃんへ」のように宛先と分かる書き方を案内しておく
遠隔のバックはどう決める?
遠隔のバックは、店内のキャストドリンクと同じ額・率にする店と、ネットショップの手数料などを引いた残りに率をかける店があります。どちらにするかで払う額が変わるので、キャストに先に伝えておきます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 商品代 | 1,500円 |
| ショップの手数料など(例) | 150円 |
| 残り | 1,350円 |
| バック(残りの30%の例) | 405円 |
遠隔で間違えやすいところ
- キャンセル・返金になった注文のバックを外し忘れる
- 同じ名前や似た名前のキャストがいて、違う子に付けてしまう
- 月をまたいだ注文を、どちらの月の給与に入れるか決めていない
- 2店で1つのネットショップを使っていて、どちらの店の売上か分からない
ネットショップの手数料や入金の時期は、使うサービスと契約で違います。売上をどの日に計上するかは税理士に確かめてください。集計の流れは遠隔注文の集計でくわしく書いています。
スタンダードから、BASE・STORESの注文を取り込み、注文に書かれた名前でキャストに自動で振り分けます。名前は種類→カテゴリ(BASEだけ)→備考の順に読み、ひらがなとカタカナ、「ちゃん」「さん」の有無は同じ名前として扱います。1人に決まらない注文は「未定」で残り、お店の人が選びます。キャンセルになった注文はバックが自動で外れ、何人かで分ける時は「山分けする」を使えます。決まっていない件数は、Webのダッシュボードと iPad に出ます。やり方は使い方の「遠隔のバックを自動で振り分ける」で説明しています。

よくある質問
遠隔(遠隔注文)とは何ですか?
お店に来られないお客様が、ネットショップで推しのキャストあてにドリンクやチェキを買う注文のことです。コンカフェやガールズバーで広まりました。
遠隔のバックはどう決めますか?
店内のキャストドリンクと同じ額・率にする店と、ネットショップの手数料などを引いた残りに率をかける店があります。どちらにするかはお店によって違います。
誰あての注文か分からない時はどうしますか?
勝手に決めずに保留にし、お客様やキャストに確かめます。商品の種類にキャストの名前を並べて選んでもらうと、分からない注文を減らせます。
遠隔の注文がキャンセルになったらバックはどうなりますか?
多くの店ではバックを外します。給料を払った後のキャンセルをどう扱うかも、先に決めておきます。