初回は、そのお店にはじめて来たお客様のことです。初回だけの安いセットを用意するお店が多く、初回のお客様が2回目に来てくれるかがお店の売上を伸ばす大事な数字になります。
初回は、そのお店にはじめて来たお客様、またはその1回目の来店のことです。夜のお店では、はじめてのお客様に来てもらいやすいよう、初回だけ料金を安くしたり、時間を長くしたりする「初回セット」を用意するお店がよくあります。
初回のお客様の多くは指名がなくフリーで入ります。2回目に来てもらえるかは、初回の時の接客と、どの子が席についたか、連絡先を交換できたかで大きく変わります。
初回料金の決め方
初回料金は、お店のふつうのセットより安くするのが一般的です。額はお店によって違います。安くしすぎると2回目のふつうの料金とのつり合いが取れず、2回目に来てもらいにくくなります。
- 初回だけ安くするか、初回だけ時間を長くするか
- 初回セットを使えるのは何時まで・何人までか
- 初回セットで延長した時、延長料金はふつうの額か
- 初回かどうかを、どうやって確かめるか(名前・電話番号など)
2回目の来店につなげるには
初回のお客様を2回目につなげるには、初回の時に誰が席につき、誰と連絡先を交換したかを残しておくことです。次の来店の時に同じ子を呼べるようにしておくと、本指名につながりやすくなります。
- 初回のお客様の名前と、来店のきっかけを記録する
- 席についた子と、場内指名した子を伝票に残す
- 連絡先を交換したキャストを記録しておく
- 1か月後などに、2回目に来たかを確かめ、来ていなければ担当の子から連絡してもらう
初回のお客様の数字を追う
初回のお客様の数と、そのうち2回目に来た数を、月ごとやキャストごとに追うと、どの子が初回のお客様を次につなげられているかが分かります。
| キャスト | 席についた初回のお客様 | 2回目に来た | 割合 |
|---|---|---|---|
| Aさん | 20名 | 6名 | 30% |
| Bさん | 25名 | 3名 | 12% |
経営者は、初回のお客様が来るきっかけ(紹介所・キャッチ・ネットなど)ごとに、2回目に来た割合を見ると、どこにお金をかけるべきかが分かります。
まちがえやすいところ
- 2回目のお客様に、初回セットを使ってしまう
- お客様の名前を記録せず、初回か2回目かを確かめられない
- 同じお客様が名前を変えて来て、二重に初回として数える
- 初回セットのまま延長し、延長料金も初回の安い額で入れてしまう
iPadで初回のセットか来店のきっかけを選ぶと、自動で「初来店」になります。お客様ごとに初回の来店日と来店回数が残るので、2回目に来たかを確かめられ、日報にも新規の組数が出ます。初回のお客様だけに出すセットも作れます。

よくある質問
初回料金はなぜ安いのですか?
はじめてのお客様に来てもらいやすくし、2回目以降の来店につなげるためです。
初回かどうかはどう確かめますか?
お客様の名前や電話番号を記録しておき、来店した時に前の記録があるかで確かめるお店が多いです。
初回のお客様を2回目につなげるには?
初回の時に席についた子や連絡先を交換した子を記録し、次の来店で同じ子を呼べるようにしておくと、本指名につながりやすくなります。