アフターは、お店の営業が終わった後に、キャストがお客様と食事や飲みに行くことです。営業前の同伴と違い、お店の売上にはならないのが普通です。
アフターは、お店が閉まったあとに、キャストがお客様と2軒目に行ったり、ごはんを食べたりすることです。営業の前にお客様と会って一緒に入店する同伴とは、時間も、お店の売上になるかどうかも違います。
アフターは、お客様にとってはお店の外でゆっくり話せる時間、キャストにとっては次の来店や本指名につなげる営業の時間です。ただ、お店のお会計を通らないので、お店の売上にはならないのが普通です。
アフターと同伴の違い
| 同伴 | アフター | |
|---|---|---|
| いつ | 営業の前 | 営業の後 |
| お店に入るか | 一緒に入店する | お店の外で終わる |
| お店の売上 | 同伴料・同伴セットで売上になる | ならないのが普通 |
| キャストの手当 | 同伴バックを付けるお店が多い | 付けないお店が多い |
| ノルマ | 決めるお店もある | 決めないお店が多い |
アフターでお店が決めておくこと
アフターを仕事として扱うか、キャストの自由にするかは、お店によって違います。どちらにしても、夜遅い時間になるので、次のことを先に決めておくと、キャストもお店も困りません。
- アフターに行ってよいか、行く時は店長に伝えるか
- 送迎の車を出すか、帰りの交通費を誰が払うか
- お店で働いた時間とアフターの時間を、はっきり分けるか
- 次の日の出勤に遅れた時の扱い
- お客様とお店の外でのトラブルが起きた時の連絡先
アフターの時間は給料に入る?
アフターはお店の営業が終わった後のことなので、勤務時間にも給料にも入れないお店が多くあります。反対に、お店がアフターに行くよう指示する場合は、その時間の扱いを決めておく必要があります。
経営者は、アフターを営業の一部としてどこまで認めるかを決め、キャストに入店の時に伝えます。内勤は、アフターの帰りの安全と、次の日の出勤への影響を気にかけておきます。
アフターでよくあるトラブル
- お客様に長く引き止められ、次の日の出勤に遅れる
- お酒が進みすぎて、帰りの足がなくなる
- アフターを断ったことで、お客様が来なくなったとキャストが悩む
- お店の外でお客様とお金の貸し借りが起き、お店に相談が来る
アフターを仕事として指示するかどうかで、働いた時間の扱いが変わることがあります。決まりを作る時は社会保険労務士など専門家に確かめてください。
よくある質問
アフターは給料に入りますか?
お店の売上にならないことが多く、給料に入れないのが普通です。お店がアフターを指示する場合は、その時間の扱いを決めておきます。
アフターと同伴の違いは?
同伴は営業前にお客様と会って一緒に入店すること、アフターは営業が終わった後にお客様と出かけることです。同伴はお店の売上になりますが、アフターはならないのが普通です。
アフターは断ってもいいですか?
アフターをキャストの自由にしているお店では断れます。お店の決まりを入店の時に確かめておきます。